エロ漫画なのですが、ただそれだけじゃない。エロ要素もありつつ完成度の高いSF漫画。このマンガでヌクという感覚は生まれてこないと思う。エロ要素はありますが実用的ではありませんのであしからず。ストーリーは本当に読み応えのある素晴らしいモノです。
作家・サークル名 | 太ったおばさん |
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配信開始日 | 2023/06/17 |
ページ数 | 383ページ |
タイプ・ジャンル | SF |
FANZA平均評価 | 5 |
FANZAでエロ同人として販売されていますが実用性は・・・・
この作品、レビューするか、いや、購入するか否か、ずっと悩みました。だってどう見てもエロ要素がないんだもんwでも日増しにコメントが増えていくんです。
気が付けばFANZAにて販売数4,000弱に対して50件のコメントが。しかも平均評価は5。DLsiteでは販売数7,795でレビュー数は34で平均評価は4.91。
ここまでの高評価をつけるエロ漫画を見逃すわけにはいかない。
コメントを読んでいると、ほぼほぼ実用性はないだろうと分かりつつ手を伸ばしました。そして週末に読みました。てかね、約380ページありますから、結構時間もかかりました。
で・・・・決めました。レビューを書こうと。
で・・・・レビューなんすけどね・・・・
ちょっと無理w
生命とは、生きるとは、セックスとは、様々な内容がギュギュギュッと詰まってる。哲学的でもあり、空想的でもあり、漫画というよりは小説に近い。
ですから約380ページあるこちらの作品、読み終わるまでに土日を使いましたwサクッと読めちゃうエロ漫画ではありません。そして実用的でもありません。てか勃起もしない。
ヌキたいエロ漫画として買っちゃダメ。
俺のヌキ処
FANZAで取り扱ってるし、フェラチオシーンとかあるんで、エロといえばエロなんだが、ヌクとかそういう系じゃない。だから申し訳ないがヌケない。あと女の子がおさなくて、そういった点でもヌケない。
【太ったおばさん】出会って4光年で合体
配信開始日:2023/06/17
ページ数:383ページ
サークル/作家:太ったおばさん
ジャンル:SF
FANZA平均評価: 5
あらすじ&サンプル
あらすじ
女狐が化けた美少女と出会い、惚れてしまったブサイク君。
島の言い伝えとして、そこには行っちゃいかんと。でも行っちゃうブサイク君。
3回会ったら死ぬよ!と忠告されてたのに行っちゃうブサイク君。
そして事情を知っていて裏で動いていたのか?と思えてくる島の友人。
その場所は地球上にあらず。本作のタイトルにある通り4光年離れた場所にある星。
そこに最後は人間が迎えにくる。セックスをしてびゅるびゅる中出しをしたあとに。まぁ本当に意味が分からないというか、ちょっと理解できない事が点々とあるw
ちなみにだが・・・・
『四国アラカルト~狸と狐とお大師さん』というお話?がある。高知県町村会という団体があって、そこの公式サイトで四国の様々な情報が載っています。興味があればぜひどうぞ。
⇒高知県町村会(1番下の「その他」アラカルト①)








親愛なるネットのエロ助たちの口コミ
今回はめっちゃ長い口コミばかりでした。それをまとめてみたので良かったらどうぞ。




物語は、ブサイクな主人公が辺鄙な島で美少女と出会うという、典型的なボーイ・ミーツ・ガールで始まります。しかしながら、描写される情景は多岐にわたり、社会に適合できずに悩む人々の心理や辺鄙な島での青春群像劇、オカルト冒険物とも言える展開があります。読むうちに、胸が高まり、目が覚めるような展開にどんどん引き込まれることでしょう。
また、登場人物たちは、魅力的でそれぞれ特徴的な性格をしています。特に、可憐でうら若き美少女が、Hに興味津々なギャップが魅力的です。友人は、ニヒルで知的なキャラクターで、女性読者にも人気があると思われます。主人公は、見た目はキモくても、魅力的なキャラクターとして成長していく、叙情的な物語展開があります。
この作品には、終始淡々とした文体が用いられ、独自の世界観が形作られています。Hシーンの比率はやや少なめですが、それでも80ページ以上あり、同価格帯の他の作品よりも多い場合もあるほど充実しています。ヒロインの愛らしさや、サークルが丹念に描いた細部描写の精度など、実用面でも魅力的です。
ネタバレになってしまうため、詳細には触れませんが、本作品は、同人エロ漫画でお馴染みの「あのもの」を、史上最大にして最もボリュームのある描写で再現しています。そして驚くべきことに、残った全ての伏線や違和感、登場人物たちの行動が、鮮やかかつ大胆かつ洗練された最終決着に向かって集約していく様子は、読者を圧倒します。
サンプルシーンを見た後は、展開が急速に進展しますが、どうか臆することなく最後まで読み進めていただきたいと思います。

不細工な男性と美しい女性の交流が主軸となっています。作品には、作者が得意とする口淫表現が多くあり、印象的でした。時間的な障壁が物語に加わり、イメージを深めてくれました。著者の他の作品を読んでいた私の感想としては、今回の物語が大胆で、障壁の設定がより大きく、魅力的だと思いました。
さらに、この作品には読み飛ばしたくなる面倒くささがありますが、内容は本当に面白いので、読み進める価値があります。私は、過去にエロゲーを購入しましたが、待ち望んだエロシーンがなかなか現れず、テキストに没頭していたことを思い出しました。この作品には、エロシーンを待ちわびながら、登場人物たちや世界観がどんどんと印象に残り、愛着が湧き、エロシーンが今まで以上に印象的になるような感覚を再び味わうことができました。



序盤に大量の文章や絵の演出があり、その中でヒロインの異様な魅力が描かれた時の興奮は、古典的な催眠音声のようなギミックを感じさせるものでした。それを含む全てが緻密かつ膨大で、読後には素晴らしい創作物を読んだ満足感を味わうことができました。この作品を読んだ人と語りたくなるほどです。

作品の登場人物に目を向けると、主人公とヒロインはそれぞれ美醜について真逆の特性を持ちながら、共に孤独を抱える存在として描かれています。他の登場人物たちも、世界の中でどこか寂しさを抱えているように描かれており、深い印象を残します。
この作品は、遠大な宇宙空間において島も四光年も等しくただ小さい空間であるという相対的視点を通じて、人間らしい、宇宙から見ても馬鹿馬鹿しいほどちっぽけな幸せを追い求めることの大切さを描いた、極めて壮大なスケールの作品です。
また、作中におけるポルノの位置付けも重要な要素です。テーマが説教臭くなりやすい作品に清涼感を与えると同時に、人間の本質を映す鏡として機能し、作中の全てをつなぎ合わせる役割を果たしています。下ネタやエロ描写が点在することで、「結局この本はエロ本である」というメタ的な主張をしているようにも思えますが、それは下品なものではなく、読後感を爽快なものにするための要素の一部であり、非常に効果的に機能しています。また、ヒロインをチンポから思い出す展開など、斬新で面白い演出も見受けられます。
総じてこの作品は、「馬鹿馬鹿しくも愛すべき人という存在」を情熱を持って描きあげた傑作です。実用性はゼロですが、必ず読むべき一冊だと思います。

リアルでは勧めにくいので、せめてここでおすすめさせてください。本当にオススメです。

もちろん、絵柄も魅力的ですが、それ以上に、多くの挿話やエピソードが積み重なっていく過程から可愛らしさが高まっているように感じます。
さらに、小さなネタが散りばめられながらも、微妙に意味を持ちつつ重なりあって、段階的に導かれてゆく物語の流れは、不思議にエロチックでありながら達成感と爽快感をもたらします。そして、最後には、同人やエロのネタに帰着する展開に、思わず笑ってしまいました。
作品には可愛らしさやエロさがありますが、それ以上に豊富な小ネタや挿話が加わり、物語を進める原動力となっています。ページ数は多いですが、その分、くすっと笑わせたり、じーんとくるシーンもあり、そして、後の展開で回収されたり対応しているので、作者の技巧が感じられます。
個人的には、生命が誕生する前後のビジュアルと文章の凝縮感が、かなりカルヴィーノのような想像力を感じさせます。さらに、エロティシズムとは何か、生殖とは何か、そして、生命そのものとは何か、という問いに真摯に詩的美的に向き合った場面が多く、心に残りました。
多くの場面で登場人物や文章の量が多く、人によっては読みづらいかもしれませんが、作者のファンである私の気持ちを除いても、中身には十分な価値がある素晴らしい作品だと思います。
手に入りにくい体験をするためにも、ここで一冊購入することはいかがでしょうか。そして、精液が宇宙に架ける橋を作る場面で、黒海苔の修正までもが不思議と作品にマッチしているので、思わず笑ってしまいましょう。

つい夜中に読み始めたため、睡眠不足になってしまいましたが、後悔はありません。止めることができず、一気読みしてしまい、約3時間を費やしました。唯一後悔すべき点は、もう少しゆっくり読むことだったということです。絵や伏線についてまだ充分に鑑賞できていない部分があるため、もう一度丁寧に読み直すつもりです。素晴らしい作品を生み出してくださった制作者に心から感謝します。

情報量について。この作品の主要な特徴のひとつは、情報量の圧倒的な多さです。サンプルでも、多くの登場人物がいる印象を与えますが、本文に入るとさらに増えます。しかし、これはただ無理に数を増やしているわけではなく、この作品の世界観を表現し、理解するために必要な文章です。魅力的な短い文章のほうが、つまらない長い文章よりもいいことは自明ですが、この作品においては、面白い文章が切れ目なく続くため、情報の泥沼に心地よく浸かることができます。
シーンの描写について。文字が多い漫画は、「これもう小説じゃないの?」と揶揄されることがありますが、本作は絵で描かれる場面がしっかりと魅力的に描かれています。この作品のヒロインであるクーエンさんは、村から遠く離れた場所に住んでいますが、そこには異界めいた雰囲気のある過酷な道が長い時間続いています。ページをめくってもまだそこに着きません。まだ到着しない中、主人公が徐々に疲弊していく様子が描かれています。この時、私も主人公と一緒に、まだ到着しないのかと一心に思い、作品に引き込まれました。
エッチなシーンについて。キスやフェラチオのシーンが多く、最高でした。主人公に精液をごっくんして良いか許可を求める場面では、クエンさんの可愛らしさが表情や仕草から伝わってきて、素晴らしかったです。
これまで出会った同人誌の中で、これほど娯楽作品として完成度の高いものはありませんでした。物語の構成、実用性の高さ、タイトル回収、そして素晴らしい友人キャラクターである長曽我部真男くんなど、語りつくせないほどの魅力があります。作者様には、最大限の感謝を申し上げたいと思います。

作品は細部に渡って緻密に作り上げられている魅力がありますが、私のように下半身が支配的な人間にとって、作者様の得意ポイントは、「美しい女性が優しく誘惑され、官能的な責めを受けた時の、絶妙にツヤのある反応」なのです。
残念ながら、偏った期待や欲望に支配された頭で、巨大な小説の部分を読むのは非常に難しいことです。エロシーン以外は荒くざっくり読んで理解した気になっていますが、何とか1周読了することができました。ストーリーの濃密さに比例するかのように、エロシーンのボリュームがたっぷりとあります!
難しい話が苦手でも、この作品はザックリと1周読んでいるだけで、「何だか凄そうな話だなあ」「あれ?一体何が起こったんだろう?」「これはかなりエッチだ!」と感じることができます。
冷静な状態での読了後、皆さんも2周目からはストーリーを追ってみましょう!この感想レビューを読んでくださっているぐらいの文章力があれば、この独特な世界観を存分に味わえるはずです

ちなみに、エッチなシーンだけでも充分に魅力的であるため、購入すれば損はしないはずです。

しかし、そんな長大な文章量で描かれた物語でも、絵がおざなりということは全くありません。むしろ、ヒロインの異なる魅力や主人公の個性的な心理描写に合わせたコマ割りなど、漫画としての作りにも非常に力を注いでおり、読み応え十分でした。
このような創作からインスピレーションを授かり、イノベーションを生み出すというのは、よくある話になりますが、この作品も「く〇ん文書群」のような存在になることを期待しています。
過去の作品もオススメであり、読み終えると「あっ…おおっ…」と唸ってしまうこと必至です。素晴らしい作品をありがとうございました。

政治的な話はあまりしたくありませんが、女性たちが差別や迫害に対して徐々に立ち向かえるようになった今でも、醜い、不器用で弱い男性たちはまだ声を上げられていません。そんな弱い男性たちを見守る存在がいることで、彼らの生きる力が後押しされるのではないかと感じます。
この作品は、大人向けプラットフォームの持つ価値についてもほのめかしています。それについても共感を覚えました。
虚淵玄氏は『鬼哭街』に関して「自分が表現したいことを表現できるのは、大人向けのプラットフォームだった」と語っています。日活ロマンポルノも「ポルノであれば、好きに映画を撮っていい」というスタンスで挑戦を続け、映画監督たちの成長に寄与してきました。ポルノには、世界のルールを超えて創造することのできる場所があるのです。私は、そんなメッセージがこの作品でも共有されていると感じました。
この物語全体が、作者が表現したいことや切望する祈りが描かれているにも関わらず、説教臭くないのが驚くべき点です。
わけもなく増やされた余計な要素や伏線がばらけながら、徐々に作者の主張を織り込んでいき、最終的にはそれまでわけがわからなかった情報がひとつにまとまっていきます。キャセドラルが個人情報を収集し、人類を助ける理由は何なのでしょうか。突然、武士の切腹に興奮する女性の母親が気が狂った小説家であることが明らかにされますが、その背景についても深く掘り下げられます。物語に並行して、登場人物のセリフによって作者の思いが書き記され、最後にはそれらの内容が回収され、何の無駄もなかったことが分かります。素晴らしいストーリーテリングでした。

実際、文章量の多さがサンプル通りで、本を読んでいるかのような感覚に引き込まれました。途中、少し疲れてしまいましたが、今では根気よく読み進め、良作に出会えたことを確信しています。
長いけれどもしっかりとした文章と描写により、この世界に徐々に引き込まれ、物語の結末にたどり着きました。
素晴らしい!これまで読んできた内容に満足し、物語の結末にも大変満足しました。
久々に、満足感を与えてくれる良作に出会えたことに感謝しています。可能であれば、休日などに手に取り、じっくり読むのが良いでしょう。文章量が多いものの、適切な箇所を選んで読めば、多忙な方でも十分な満足感を得られるでしょう。何しろ純愛は良いことですからね…

ロリやフェラを描いた絵柄は私の好みではありませんが、なぜか自分自身が興奮してしまいました。一体何が起きているのでしょうか。
このような物語を描き出すことができる作者は、どのような学びや人生を経験してきたのでしょうか。非常に愛情深い作品だと感じました。作者に心から感謝します。

他の人のレビューシノプシスを見ることで、謎はさらに深まりますが、問題ありません。最後に作者の紹介文があり、そこで「これはキツネとタヌキの物語です。」と紹介されていました。
私はこの作品を購入し、その後作者の他作品も買い、タブレットにDLして読書アプリで読んでいたら、タイトルと作者名を整理しようと思ったら、6時間が過ぎ、朝を迎えました。まるでキツネに挟まれたような気分でした。
本のページ数が多すぎることに加え、登場人物の数も非常に多く、小説を読んでいるかのような情報量があります。それでも、マンガには、絵、フレーム分割、対話、そして演出を通じて表現された記憶に残るシーンがあります。私にとっては、「傘持ってる?」のシーンです。そのシーンを読んでいる間に流れたBGMやSE、効果音などは人によって異なるでしょうが、それは私の心を震わせる素晴らしいものでした。
その作品に出会えただけでも、私は非常に幸運だと思っています。また、女の子たちは照れやコメディタッチなど表情が豊かでかわいらしいです。読み終わった後、幸福な気持ちになれます。この作品を完成させた作者は本当にすごいですね。

また、『出会って4光年で合体』というタイトルですが、最後のほうまで読まなければその意味について理解できないこともあります。そして、エロシーンについてですが、サンプルにもあるように、ごくわずかなシーンを含めて点在しているだけで、ほとんどが非エロシーンです。
しかし、それ自体が、ラストのエロシーンを盛り上げる仕掛けとなっており、本当に素晴らしいです。この作品は、伝奇ものでもありSFでもあり、エロゲをそのまま漫画化したかのような、大作です。

話が中盤から終盤にかけて徐々につながっていく様子は、とても心地よく、読後感も最高でした。素晴らしい作品をありがとうございます。
項目別評価と採点
総合力
ヌキ度
ストーリー
画の美しさ
エロ漫画としてヌケるか否かを基準にして採点しました。
【太ったおばさん】出会って4光年で合体の感想レビューまとめ
参りました、さすがに。この作品のレビューは本当に難しい。普通に何度も何度も読み込んだりしていかないと理解できないでしょw
てか書いてる人、わざと書いてるならセンスあると思う。普通に書いちゃってるなら天才的。そんな文章が随所にあります。考えさせられる文章かと思いきや、意味なくね?みたいなw
こういう文章を書ける人ってのは凄いな~と思うのです。よくSNSとかで意味不明な事を、さも当たり前のように存在しているかの如く説明してくる人、いますよね、そんな世界観。
物理法則の破綻する萌芽(ほうが)を感知して食べる生き物、この時空のとしてデバッガー(バグを見つけて排除するみたいなもん?)として宇宙が用意した構造のようなものですね。ある種の惑星はそれを生み出す装置で、そしてあなたは地球から生まれたその幼生(おたまじゃくしみたいな状態)。
その後もまだ続くんですが、2人を迎えに来た宇宙飛行士が、狐のお面を被った誘拐犯だと称する物体に話し掛けていくんです。もうこんなのがずっと続くw
文章としての意味は分かる。でも「だから何?」と。セックスをしないと帰れない星。ん~なんじゃろか・・・ってwこういう世界観が好きな人にはビシビシくるのかな。
疲れてる人、理屈っぽいのが嫌いな人、面倒臭がり屋で本はあまり読まない人。
手を出さない方がイイ。エロ目的でなら100%買わない方がイイ。でも哲学とか地球や人間の存在だと、そういった類のジャンルが好きな人は楽しいかと思います。
てかね、FANZAやDLsiteのコメント見て下さい。めっちゃ長文率高いでしょ?そんな風に長文コメントを書いちゃう人が激ハマりしてる、そう思って判断してみると分かりやすいかも。
宮沢賢治の『土神と狐』をちょっと思い出したり、実際に途中で土神と名乗るお婆さんも登場するしね。後ろに狐の顔をした大きな人が座ってたり。
漫画ですが文字も多いので小説に近いかな。間違ってもヌキ用には買わないでw
でも最後に言いたい。この壮大なスペクタクルを形にして、世に送り出してくれた作者さんには敬意を表します。久し振りにじっくりと読み込む作品に出会えました。